マナーやご作法 葬儀でかける言葉、関係性やケースごとの参考例 投稿日:2019年01月16日 こんにちは。 北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。 葬儀に参列した際に、お悔やみの気持ちを伝えたくても遺族へどう声をかければ良いかわからない……なんて経験はありませんか?
本来であれば、お悔みの言葉というのは直接会って伝えるべきものです。 ただ、新型コロナウイルス感染拡大によってそれが難しくなりました。 そのため、今後はお悔やみの言葉をメールや電話で伝える機会も多くなるでしょう。 相手との関係性を踏まえて、メールの文章や電話の内容を考えていきたいところです。 訃報というのは突然やってくるものでもありますので、いつ誰が相手でも思いやりのある言葉が選べるようにしていきましょう。 【この記事を見た人がよく見ている記事】 『お祝い編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説 『相談編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説 『照会/問合せ編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説 『案内|お知らせ編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説 『依頼編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説 『お詫び|謝罪編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説 『お礼編』恥をかかないメールの書き方・電話のかけ方の例文と解説
お葬式に参列した時、ご遺族になんと声をかけたらいいのかしら。 うーん・・・、いろいろ気を使って言葉に詰まってしまいますよね。 悲しみの中にあるご遺族に声をかけるのって、普段親しく話している間柄でも気を使いますよね。 相手との関係にもよりますし。 それから、お葬式に行く人やお葬式から帰ってきた人に会った時も、結構困ってしまいます。 お葬式に行けなかった時は、メールでもいいのかしら? それも悩ましいですよね。 ということで、今回は、 遺族にかける言葉 お葬式に行く人や帰ってきた人にかける言葉 お悔みの言葉はメールでもいい? について解説していきたいと思います。 お葬式で遺族にかける言葉は?
電話応対スーパーバイザー:雪野朱音 新型コロナウイルスの感染拡大によって、命の重みをより感じられるようになったという方も多いのではないでしょうか?
A:危篤に陥ったとしても必ずしも亡くなるわけではありません。人によっては、 危険な状態が数日続いたあとに、回復していくケースもあります。 ただし、状況が良くなる可能性は誰にも分かりません。その人の病状や生命力次第といえるでしょう。 Q:お見舞いに行っても問題ない? A:「危篤のときにお見舞いに行ってはいけない」と考える人がいますが、これは状況によって変わります。 基本的に、危篤と判断された場合のお見舞いは、親族や親しい友人以外は控えたほうがよいでしょう。 最後のお別れができない可能性もありますが、家族の負担も考えて、お見舞いは避けるのが一般的です。それほど距離が近しい相手でなくても、家族からお見舞いを頼まれた場合は行ってもよいでしょう。 Q:お見舞いの品を持参するべき? A: 危篤状態でのお見舞いでは、手土産は持たないほうが賢明です。 危篤状態のときは、手土産よりも 「早く駆けつけること」 が何より大切だからです。持ち物は、お財布や携帯電話など必要最低限だけにとどめておき、できるだけ早く本人に会いに行くようにしましょう。 Q:お見舞いにはどのような服装で行けばよい? A: お見舞いに行く服装にはとくに決まりなどはありませんが、過度に派手な服装は避けたほうがよいでしょう。 スーツなどある程度フォーマルな服装で駆けつけるのが無難ではありますが、危篤状態のときは一刻も早く本人に会いに行くのが大切ですので、私服でも問題ありません。その際は、地味で落ち着いたデザインを選ぶと安心です。 Q:お見舞金を渡すべき?