さかもと 国家一般職に何としても合格したいのですが何割くらい取れれば合格できますか。ボーダーが低い地域を教えてください。 こんな悩みを解決します。 本記事の内容 合格者の決定方法 【地域別】ボーダーラインの推移 得点別の計算表 江本 ( @emotokomin) 本記事は 国家一般職(大卒)のボーダーラインを解説 しています。 結論からいうと、北海道や四国地域はボーダーが低い傾向にあります。反対に関東や近畿は難しいです。 この記事を読んで地域ごとのボーダーや合格するために何割いるのか確認して対策をはじめましょう。 【国家一般職】合格者の決定方法|点数の計算 一次試験は基礎能力試験(教養試験)と専門試験の合計点で合否を決めます。 筆記試験の得点は「平均点や標準偏差とかいう意味不明な数値」を使い算出されるんですね。 意味不明とかいいましたが、ちゃんと公式がありまして・・・。 これに当てはめて 点数(標準点)を出すことができます 。 2020年の基礎能力試験を使って標準点を算出してみます。 正答:24/40問 平均点:22. 518 標準偏差:5. 254 配点比率:22. 2%(2/9) このデータを公式にあてはめてみると、 となります。 関東甲信越地方の合格最低点は358点だったので、専門試験で237点取れれば合格できます。以下のデータを使って専門試験は何問正解すれば合格だったか計算してみましょう。 平均点:21. 967 標準偏差:7. 303 配点比率:44. 4%(4/9) ちなみに答えを言っておくと24/40点必要でした。 平均点や標準偏差はどの地域でも同じですがボーダーは違います。 次の章では、地域別にボーダーの推移をまとめているので参考にしてください。 【国家一般職】北海道地区のボーダー推移を解説! ここでは北海道地域のボーダーをまとめています。 全体的にボーダーは低めで、教養と専門それぞれ5割ずつあれば合格できる難易度です。 過去3年間の合格最低点(ボーダー)は次のとおり。 2020年(令和2年度) 合格最低点:226点 2019年(令和元年度) 合格最低点:276点 2018年(平成31年度) 合格最低点:314点 なお、得点表を後述しているので参考にしてください。 【国家一般職】東北地区のボーダー推移を解説! ここでは東北地域のボーダーをまとめています。 合格最低点: 296点 合格最低点: 308点 合格最低点: 333点 【国家一般職】関東甲信越地区のボーダー推移を解説!
公務員試験 自衛官候補生、一般曹候補生の試験に体力テスト等は無いですよね?